安全な場所で泳ごう(82-3)

「京都ニュース 安全な場所で楽しく泳ごう 京都市広報課」元気な河童たちにとっては、もってこいのシーズン。ところが、毎年の事ながら水泳禁止の看板を尻目に泳いだため、溺れて死んだというケースが後を絶ちません。1人も犠牲者を出すなと、警察をはじめ地元自治会やPTAの人たちは、交代で危険な河川をパトロール。市でも広報車を出動させて、水泳はプールか安全な水泳場でするよう繰り返し呼びかけています。プールが近くにない子ども達の為に、疎水や桂川などに仮設水泳場が設けられていますが、ここでも念には念を入れてお母さんたちが見守っています。市では今年度中に、新しく20の小中学校にプールを造ることにしました。そして、今後数年のうちには、ほとんどの学校にプールを完備する計画です。よい子の皆さん、この安全なプールで思いっきり泳ぎ、体を鍛えてください。