みちをまもる運動スタート(81-4)
京都ニュース みちをまもる運動スタート ―京都市広報課― 車がいっぱい。人もいっぱい。市内の道路はますます狭くなるばかり。道を広く美しく使おうと市民憲章今年の重点目標は道を守る運動に決まりましたが、さて一番困るのは自動車の不法駐車。ざっと、ごらんのとおりです。道路は商品置き場じゃないんですがねぇ。お店の張り出し。これも困ります。道路上のゴミ箱。あまりみっともいい物じゃありませんねぇ。工事の後始末はいったい誰がするのかな。せっかくのムードもこの紙屑ではねぇ。歩道でないところを渡る人。まさか命がけのスリルを楽しんでいるわけじゃないでしょうが、迷惑するのは車の方。せっかくのスムーズな車の流れが止まってしまいます。道路は修理工場じゃありません。これも通行の邪魔です。あぶないあぶない。これもいけませんね。とうとう交通事故を起こしてしまいました。消防車も救急車もこれではいざという時も間に合いません。ゴミ集めも計画通りには回れぬ始末。ゴミ箱はちゃんと家の中に。これは感心です。坊やも一緒に街ぐるみで溝の掃除。誠に結構ですね。学校でも正しい歩行、正しい横断の教育に一生懸命。子供の事故は著しく減少しました。ぼやぼやしていては子供に笑われます。お互いに道を愛し守る運動に協力しましょう。
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