ナイター設備完成-西京極球場-(75-5)
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京都ニュース ナイター設備完成 -西京極球場- 京都市広報課」スポーツファン待望のナイター設備が、西京極球場に完成。4月15日、ナイター開きが行われました。総工費およそ1億円のこのナイター設備は、高さ39mの照明灯6基と電気室からなり、照明灯1基ごとに1kwの高圧水銀灯60個と、2kwの白熱灯56個が取り付けられています。このカクテル光線による明るさは、バッテリー間2000ルックス、外野1000ルックスという日本一の明るさです。内野スタンドの増設工事も3月末完成。収容人員は1万6000人分になりました。初ナイターの人気は上々で、内外野は超満員。当日のゲームは阪急-東映戦。高山市長がスイッチを入れ、関西では5番目のナイター球場が誕生。「この球場を、みんなの協力によって、観衆も、選手も、審判も、ルールとマナーをよく守る、素晴らしい球場にしたい」と挨拶。くっきりと浮かび上がったグラウンドで繰り広げられる熱戦に、観衆は沸き返りました。 歓声 この球場内では、酒と広告(?)は一切お断り。立ち入りも制限して、市民みんなが明るく楽しんでいただく、市民憲章球場の実現を目指しています。