こどもの楽園開園一周年(75-2)

「京都ニュース 宝池こどもの楽園 開園1周年 京都市広報課」昨年5月、競輪場跡に開設された宝池の「こどもの楽園」は、「子どもの夢を育て、本能を伸ばす」という構想が、よい子や保護者の人気を集め、入園者は1日平均1000人という大変な賑わいです。このこどもの楽園に、2つの新しい施設、「こどもの家」と「幼児コーナー」ができました。これは大宮庫吉さんの叙勲記念プレゼントによるもの。床が地面から浮き上がった奇妙な形をした建物。これはこどもの家です。鉄筋コンクリート造りで、正面にはシマウマや風船などのモザイク絵が描かれ、側面には黄色のガラスブロックを積み上げてあります。内部は120人のよい子たちが映画やお芝居を鑑賞できるようにもなっているという夢のお家です。ここは、幼児コーナーです。安全ブランコやメリーゴーラウンド、シーソーなどがあり、幼児が安全に遊べるようにとつくられたものです。よい子の皆さん、太陽を体いっぱいに浴びて、すくすくと育ってください。