消防出初式(二条城前)(49-1)
「京都ニュース 消防出初式 (二条城前) KYOTO NEWS」京都の消防出初式が、今年も1月11日、二条城前広場で行われました。10時、センターポールのくす玉が割れて式が始まり、まず、島消防局長、松嶋助役、高田市会議長の言葉があって、消防職員・消防団員およそ3000人が参加。それに、京都消防の誇る機動部隊、あたご、ぎんりゅう、たから号など梯子自動車・化学自動車77台が加わって分列行進。続いて、いろいろの消防訓練があった後、呼び物の消防時代行列が行われました。今年は、いずれも消防団員の扮装で、昔ながらののんびりした大名火消、社寺火消、町火消、大正時代の蒸気ポンプが人目を楽しませました。最後に、全消防車が筒先をそろえて一斉放水。晴れ上がった冬の空に美しい虹の橋を架け、京都の火の守りの力強さをご披露しました。