お父さんを囲んで 職親委託児のヤブ入り(37-1)
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「京都ニュース お父さんを囲んで 職親委託児のヤブ入り」
市長が親代わりとなって、生活の技術を身に付けるため、職場に預けられて勉強している、職親委託児たち。その1人、美容院に見習いとして働いている下山さんは、今年成人。あとわずかで美容学校の卒業を控えて、前途は明るい下山さんです。また、友禅を勉強している中西くんも、今年成人。「染色」という繊細な仕事に一生懸命。腕も、もう一人前とのこと。この人たちを励ます会が、成人の日、市長公舎で行われました。この日、今見習い中の人たちのほか、先輩の「みのり会(?)」会員およそ80名が出席して、親代わりの高山市長夫妻から励ましの言葉と、お年玉やアルバムなどをもらって大喜びでした。この後、曲芸や漫才などがあり、中でも、市長と一緒にお面に手探りで目鼻を入れるゲームでは、珍妙な顔が出来上がり、みんな腹を抱えて大笑い。和やかなヤブ入りの半日を過ごしました。