「京都ニュース A・マルロー国務相入洛」
12月11日夕方、奈良から入洛した、フランス国務大臣で小説家としても知られた、アンドレ・マルロー夫妻が、12日朝、日仏両国の国旗を飾った市役所に、高山市長を訪れました。市長はじめ、多数の出迎えの中を、市長室に入ったマルロー氏は、高山市長と歓談のひとときを過ごしましたが、マルロー氏は、「パリの市民も京都に住みたいと願っている人は大変多い。京都とパリの友情盟約は、ただ日仏両国だけでなく、人類の平和のためにも必要なものだ」と語りました。この日、マルロー氏の一行は、住友コレクションや清水寺を見学。空路、東京に向かいました。
