京響え西ドイツから贈り物(27-2)

「京都ニュース 京響え西ドイツから贈物」
京都市交響楽団常任指揮者カール・チェリウスさんの斡旋で、西ドイツ政府から京都市交響楽団に、バズーン、オーボー、ホルン、トランペットなどの楽器が寄贈されることになりましたが、この贈呈式が2月27日夜、弥栄会館での京響第12回定期演奏会の会場で行われました。この楽器は、さっそくチェリウスさんから楽団員に手渡され、同じくこの日、カール・チェリウスさんからの74曲のオーケストラの楽譜も寄贈され、京響発展の新しい力となりました。