新市長に舩橋さん(111-1)

「京都ニュース 新市長に舩橋さん 京都市広報課」
市政は私にお任せください。2月1日から20日間にわたる市長選挙がスタート。高まる市民の関心の中で、立候補者5人が各々の政策を掲げて激しい選挙戦を繰り広げました。投票日の21日は、お天気に恵まれた日曜日。行楽の前に家族連れで、買い物かごをされた主婦など真剣な表情で一票を投じました。心配されていた有権者の皆さんの出足も好調。投票率59%。市長選挙では新記録と、市民の関心の高さを示しました。開けて22日は開票日。8時30分から市内37ヶ所の開票所で一斉に開始。市民の審判は誰に下るか。選挙速報が接戦を伝える中で、昼前に新市長は元の市助役舩橋さんと決定。報道陣のフラッシュを浴びながら、お祝いに駆けつけた市民の皆さんや蜷川京都府知事と喜び合う舩橋さん。2月26日、舩橋さんは、公選5人目の市長として初登庁。市役所の前では、およそ2000人の市民が集まって歓迎。「わたくしは、140万市民の期待に応えて、明るい清潔な民主市政(民主主義?)を進めることを、ここに改めて市民の皆様方に固くお約束申し上げるものでございます。」多くの市民の激励に応えて、力強く決意を述べる舩橋さん。京都市は、この舩橋新市長の方針のもとに、市民本位の明るい民主市政を進めていきます。 万歳、万歳、万歳