こどもを危険から守ろう(100-1)

「京都ニュース こどもを危険から守ろう 京都市広報課」あなたの子どもさんではありませんか?子どもたちは、どんなところでも遊びます。あまりにも多すぎる、危ない場所。京都市では、市民のみなさんと一緒に、子どもを危険から守る運動を進めています。地域を見て回った富井市長は、お母さん方とこれからの対策を考えました。この運動で、危険なところが市内に2000か所も見つかりました。できるものから、早速工事にかかります。川の縁にガードレール。農家の人と力を合わせて、野壺に蓋を。今年は、住宅地に近い1000か所に柵や蓋をする予定。危ない場所は1つも見逃さないようにと、溝の蓋1枚でも直しています。お母さん方も子どもを守るため、立て札を作って呼びかけ。この運動はこれからも続け、危険な場所をなくし、さらに安全な遊び場を作るようにしていきたいものです。その先駆けとして、市では、宝池に、子どものスポーツ広場をつくりました。市役所前の広場も、日曜日には開放しています。他にも子どもが遊べるところがあれば、教えてください。スポーツ広場の開園の日には、よい子たちと一緒に、市長、市会議長もフォークダンス。お母さんも、子どもたちと一緒に楽しい1日。明日の京都をつくる子どもたち。遊びは、子どもたちの生活のすべて。のびのびと元気に育つように、私たち大人が、もっと考えなければならないのではないでしょうか。

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