松原通での山鉾巡行①

>>動画視聴 nge16mm_32-4(1分33秒~2分47秒)

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1929年7月17日の松原通での巡行を写している。松原通は1955年までの前祭の旧巡行路である。はじめは地上から、途中から松原中之町の南側の京町家の屋根の上から東を向いて撮影している。一際目立つ大きな3階建ての建物は、三谷伸銅である。ここでは11基の山鉾を順番に移しており、始めに正面から向かってくる山鉾は長刀鉾。続いて、霰天神山、占出山、芦刈山、鶏鉾、太子山が映り、次に再び鶏鉾が後ろ姿が映される。その後、保昌山、白楽天山、函谷鉾と映り、函谷鉾の音頭取りの様子や囃子方が粽を投げている様子を見ることができる。そして木賊山、油天神山、郭巨山が映り、郭巨山を後ろと横から写してこの映像は一旦終わる。