A6-31a 仮名手本 忠臣蔵 十二段目

絵師:国貞〈3〉
出版:明治5年(1872)5月
判型:大判錦絵
所蔵:立命館ARC
作品番号:arcUP1805

本懐を遂げた由良之助以下義士たちが亡君菩提所前まで引き揚げてきたところ。右端に見える階段を上ったところにある建物が寺の山門であろうか。義士たちの背後、水平線からは朝日が顔を出している。