3 紺紙金字般若心経

重要美術品
足利氏満、紙本金字、南北朝時代 康応元年11月15日
eik1-5-29

見返しには金泥で薬師三尊が中央に、四天王が四隅に一体ずつ描かれている。また、表紙には金泥で宝相華唐草文が描かれ、題僉に「般若心経」の外題が認める事が出来る。足利氏満の手によるもので、元々は等持院に伝えられていた。