●版木を使った実習講義
奈良大学における永井一彰氏の公開授業が奈良大学報139号(平成19年2月)に掲載されました。
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2007年2月23日金曜日、奈良大学永井一彰先生の研究室に板木コレクションの見学にいってきました。
奈良大学図書館には、3500枚にも及ぶ江戸時代の板木が所蔵されています。
京都の古書肆である竹苞楼の旧蔵板木が中心で、ほかに藤井文政堂のものがあり、古書市場
にでまわったものを購入して、もとのグループに戻ったものもあります。
寛政版「奥のほそ道」などの貴重な板木が含まれており、大切に保管されています。