No.04


No.04  東見記(とうけんき)
奈良大学博物館所蔵(T0003)
貞享3年(1686)  巻:上  丁付:叙一・一・叙二・二・三・四  
横90.9×縦17.1×厚2cm(半紙本)

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片面3丁掛、表裏6丁張の事例。6丁張の形式は4丁張や2丁張と比べ現存例が少ない。展示品のように、片面の3丁分が2対1の割合で天地が逆に彫られている事例が多い。この構成は、4丁張と同じく摺りの手順と関連するかと思われるが、その理由は現段階では不明である。なお本展示品やNo.01Aの版木は、その成立から現在まで、実に320年以上が経過しており、現在展示中の版木の中で最古の部類。彫りが深いこともその古さを示す一つの特徴である。