あをによし賞
昨年暮れに、読売新聞社主催の読売あをによし賞が創設されました。
「文化遺産を最前線で守り伝え、特に卓越した業績を挙げた人たちを顕彰する」のだそうです。
対象は、縄文時代から江戸時代までの文化財を保存・修復する、個人・団体の活動となって
います。
なんで「江戸時代まで」なのだろう?
明治以降の文化財はだめなのか?
応募するつもりはありませんが、単純にそう思い事務局に電話で聞いてみました。
お答えは、「特に決まっていない」とのことでした。
ただ、近代化遺産となると数が膨大になるから目安として江戸で区切っているらしいです。
なので、明治以降のものを対象に扱っておられる方も応募できるみたいですよ!
どんな活動が表彰されるのでしょう?
6月が楽しみです。