これまでに採用された申請


・2007年度・2008年度・2009年度・2010年度・2011年度・2012年度・2013年度

年度採用(申請番号: 2011WYYR09)
桐村 喬 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 英独の戦災都市のうち、特にロンドン、バーミンガム、ハンブルクに注目し、8月下旬に現地の図書館等において人口統計資料および被災地域の地図の収集のための調査を実施する。申請目的は、調査時の滞在費として本助成金を使用するためである。なお、日本~ヨーロッパ及びロンドン~ハンブルク間の航空運賃は申請者の自己負担とする予定である。
指導教員: 中谷 友樹 / 立命館大学 准教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR07)
塚本 章宏 / 立命館大学 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 2011年8月31日~9月2日に、ロンドンで開催されるRGS-IBG Annual International Conference 2011において、上述の研究成果を報告する。本申請はその学会参加費である。発表タイトルは次の通り。"Precision Research of Surveyed Maps of Kyoto in the 17th Century: Toward Further Development of Historical GIS"
執行予定日: 2011年08月31日から2011年09月02日まで
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR08)
周 萍 / 立命館大学 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: デジタル・ヒューマニティーズの趣旨に基づいた研究方法で、比較文化・文学研究を行い、日本文化と中国文化の交渉関係をより明らかにしていきます。今年度では白話小説関連研究データベースの雛形を完成させる。また、中国大陸と台湾の日本文化研究文献を収集し、台湾大学所蔵の江戸時代の文物をデジタル化する。 2011/6/11平成23年度日本近世文学会春季大会、口頭発表、「『太平記忠臣講釈』と水滸伝」、於日本大学 2011年7月近世視覚文化を読み解く研究会、口頭発表、「歌川国芳が描いた魯智深(仮題)」、於立命館大学 2011年11月 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ国際シンポジウム、博論報告、於立命館大学
執行予定日: 2011年06月10日から2011年12月31日まで
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR06)
石上 阿希 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: イタリア・キヨッソーネ東洋美術館所蔵のデジタル撮影を行う。(9/12-16)申請者の所属する日本文化研究班では、2009年3月から同館所蔵品のデジタル・アーカイブ化を進めている。本期間では引き続き、浮世絵・版木・型紙資料の撮影を進める。
執行予定日: 2011年09月12日から2011年09月16日まで
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR05)
塚本 章宏 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 2011年6月11日(土)・12日(日)に、とりぎん文化会館(鳥取県立県民文化会館)で開催される人文地理学会第273回例会(特別例会)参加のための旅費。発表タイトルは「鳥取城下町の歴史GIS分析-鳥取御城下全土・市街実測図をもとに-」平井松午・鳴海邦国・塚本章宏
執行予定日: 2011年06月11日から2011年06月12日まで
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR04)
倉橋 正恵 / 立命館大学 研究支援者(研究員)
所属研究班: -
申請の目的と計画: 早稲田大学演劇博物館が所蔵する役者絵について研究成果を発表する役者絵研究会(2011年5月29日開催、於早稲田大学演劇博物館)に参加し、その研究成果を本拠点が運営する浮世絵データベースへ反映させる。これと同時に、演劇博物館の記帳書類担当者や浮世絵・歌舞伎研究者たちと、浮世絵データベースの研究衣料の更なる可能性について意見交換会を行う。
執行予定日: 2011年05月29日から2011年05月29日まで
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR03)
飯塚 隆藤 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 研究支援者
所属研究班: 歴史地理情報
申請の目的と計画: 申請者は、フィールドワークの際に河岸集落や河岸の現況を写真撮影している。GPS搭載のデジタルカメラを用いることで、撮影した地点の緯度経度や調査した経路(ログ)が記録できるため、作業の効率化が図れる。また、近代の河川や河岸集落のGISデータを作成するためには、旧版地形図の謄本が必要である。さらには、これらの構築した膨大なGISデータを格納するために、容量の大きいポータブルHDDが必要となる。
指導教員: 矢野 桂司 / 立命館大学 教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR02)
彬子女王 / 立命館大学 衣笠総合研究機構 ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 京都文化
申請の目的と計画: 5月20日(金)~22日(日)同志社大学にて行われる美術史学会大会で研究発表するための学会費、及び参加費
執行予定日: 2011年04月01日から2011年04月01日まで
指導教員: 川嶋 將生 / 立命館大学 特別招聘教授
年度採用(申請番号: 2011WYYR01)
前崎 信也 / 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) ポストドクトラルフェロー
所属研究班: 日本文化
申請の目的と計画: 東京の個人コレクション所蔵の竹工芸コレクションの調査・撮影。100点程度を撮影する予定。
執行予定日: 2011年04月27日から2011年04月30日まで
指導教員: 赤間 亮 / 立命館大学 教授