以下の内容で本年度2回目のプロジェクトミーティングを行いました。
作成中の映像とインタラクティブコンテンツに関する体制の決定と、設計を進めました。
リニューアルしたJPARCは本年度の7月に公開します。
日時:4月29日(水)10時~12時半
場所:ARC会議室1
参加者:
Monica Bethe、Diego Pellecchia、
赤間亮、永井彩子
1.映像の公開に向けて
⑴GloPACのYoutubeアカウントの作成と、ルールの決定
⑵映像の用途の決定
⑶今後のスケジュールの決定
2.インタラクティブコンテンツの構想と設計
⑴インタラクティブテキストの表示、入力方法、構成要素についての議論
⑵データベース作成の指導
⑶使用方法の構想について
下記の内容で、2015年度第1回プロジェクトミーティングを行いました。
昨年度は、JPARCの活動が停滞していた原因の解明と、
元々他大学に基盤があるGloPACとARCの携わり方について議論し、
リニューアルに向けた構想発表を行いました。
本年度最初のプロジェクトミーティングでは、
課題解決と公開に向けて方針を決定しました。
日時:4月22日(水)10時~12時
場所:ARC会議室1
参加者:
Monica Bethe、Diego Pellecchia、
赤間亮、永井彩子
1.仕舞ワークショップの映像の編集と公開方法について
...完成映像はYouTubeに挙げることを決定
2.JPARCのリニューアルに向けて
⑴データの作成領域と互換性について
⑵インタラクティブテキストの構想と方針
⑶歌舞伎ページの方針
プロジェクト全体カンファレンスを終え、GloPACは
3月3日と4日の二日間に分け、ワークショップを催しております。
一日目である3月3日は、下記のように午前中に発表、午後に技術演習を行いました。
『能と歌舞伎における源平ストーリの再表現』
10:00 開会: 赤間亮(ARC), ベーテ・モニカ(JPARC)
10:20-11:00 「信光の風流能と<船弁慶>」リムベンチュー(シンガポ ール国立大学)
11:00-11:40 「<船弁慶の装束〜糸や織から着付けまで>」モニカ ベーテ (中世日本研究所)
11:50-12:20 「能由来の歌舞伎とその舞台表現を探る」ジュリー・イエッツィー (ハワイ大学、マノアキャンパス)
12:20-12:50 討論
13:30~16:00 技術演習
質疑応答や討論会においては、日本語と英語を交え、
日本の伝統芸能に関して活発な意見交換がおこなわれました。
平日の午前中にも関わらず、多くの方々にご来場いただきました。
午後は、ARCサポートボードの支援を受け、技術演習を行いました。
GloPACのメンバーこれまでの疑問の解消や、
今後のGloPACの方針について、話し合いを進めました。
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ワークショップ2日目の3月4日(水)は、下記の催しを行います。
「船弁慶」ワークショップ・実演会
『仕舞の技法 <船弁慶> 実演デモと説明』
時間:10:00-12:00
会場:ARC 多目的室
金剛流能楽師 宇髙竜成、宇髙徳成、ペレッキア・ディエゴ 研究機構プロジェクト研究員
・<船弁慶>のクセ
・<船弁慶>における「中の舞」〜その構造を考察
・<船弁慶>における長刀扱い
ご参加、心よりお待ちしております。
ワークショップ「能と歌舞伎における源平ストーリの再表現」
源平の物語は後世において様々な伝統芸能に取り上げられ、時代によって表現方法は変遷しました。文 学、絵画、実演、舞台などのイメージを通してその多様性と製作時期を探るワークショップを行います。発表内容はネット上のJPARC(日本伝統芸能研究サ イト)の「観世小次郎信光」と「歌舞伎」、それぞれのモジュールとして、GloPAC (グローバル芸能協会)のオンライン出版に載せられます。
日時:2015年3月3-4日
会場:立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター
※当日、Ustream配信あり。
言語:日本語・英語
入場無料・予約不要
お問い合わせ | 立命館大学アート・リサーチセンター事務局 |
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 | |
電話番号: 075-466-3411(代表) | |
受付時間: 9:00~17:30 ※土日祝、その他の休館日を除く |
※一般の方もインターネットでご参加いただけます。
北野天満宮の梅も見頃を迎え、暖かな陽気の日が増えて参りました。
3月2日(月)に開催される、日本文化資源デジタル・アーカイブ拠点全体カンファレンスに向け、GloPACではこの半年間の活動のまとめ作業に入っています。下記日程に、発表時の具体的な内容について、第14回プロジェクトミーティングを行いました。
日時:2015年2月23日(月) 10時~13時半
場所:ARC、プロジェクト室1
参加者:Monica Bethe、Diego Pellecchia、永井彩子
<内容>
・これまで行った作業と、今後の見通しについて
・要旨について
・発表のスライドについて
・担当者の決定
・3月3日と4日に開催するWSについて
これまでの内容を振り返る中で、半年の間に進めてきた幾つかの企画の輪郭がはっきりとしてきました。今回のミーティングでは、20分間という短い発表時間の中で、それらを如何にわかりやすく伝えるかという点を中心に、話し会いを進めました。

下記の通りGloPAC第4回プロジェクトミーティングを実施しました。
日時:2014年11月7日(金) 11時~12時半
場所:ARC、会議室2
参加者:Monica Bethe、永井
議題:「船弁慶」に関するコンテンツの実現に向けた具体的な話し合い
現在のJPARCの構造整理と、ページの流れの確認を行う中で、サイト上の日本語と英語の表記をどのように行うかなど、翻訳とデザインの問題が主に挙がりました。
以上です。
下記の通りGloPAC第3回プロジェクトミーティングを実施しました。
日時:2014年10月30日(金) 13時~15時半
場所:ARC、会議室2
参加者:Monica Bethe、永井
議題:「船弁慶」に関するコンテンツの実現に向けた具体的な話し合い
まとめ:「船弁慶」のコンテンツに人を誘導するため、現状のWEBページの機能とデザインを見直す必要が出てきました。
次回までに、現在のWEBページのフローチャートを作成します。
以下の通りGloPAC第2回プロジェクトミーティングを実施しました。
2014年10月16日(金)13時~15時半
場所:京都.アート・リサーチセンター会議室2
参加者:Monica Bethe、永井
本日は、JPARCの能楽に関するページに掲載する、
新しいコンテンツの内容について話し合いました。
現状、日本の伝統芸能について、概要を知ることができる英語のWEBページはいくつか存在しています。
Glopacでは「利用者がその芸能をより深く知るためには、どのような情報の提供の仕方ができるのか。」
という問題意識を持っています。
議題:
(1)対象とする利用者について
(2)目的
(3)流れ
JPARC上で、信光の「船弁慶」について取り上げることが決定しました。
次回は具体的な内容を話し合います。
以上です。
以下の通り第1回プロジェクトミーティングを実施しました。
日時:2014年10月2日(金)13時~15時半
場所:京都.アート・リサーチセンター会議室2
参加者:Katherine Saltzman-Li (University of California at Santa Barbara),Monica Bethe(中世日本研究所)
赤間亮(立命館),永井(立命館 プロジェクトアシスタント)
主な内容は以下の通りです。
・JPARC (GloPACが運営する日本の舞台芸術専門のサイト)の掲載内容について
・今後の進め方について
・歌舞伎ページの演目選び
京都とカルフォルニアを繋ぐ為に、スカイプを使用しました。
以上です。