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演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに汎用利用システム構築に関る研究

 [書込]

概要
2014年4月 1日(火)

代表者:公益財団法人 松竹大谷図書館 武藤 祥子

 松竹大谷図書館は、開館以来、演劇史や演劇資料整理の基礎となる演劇上演記録を作成してきた。この上演記録は、主に明治初年から戦前までの東京の記録と、 戦後の各地の大劇場、及び東京の小劇場の記録である。これらの上演記録は、元々図書カードによって整理されていたもので、これを完全にデータベースに移行 しつつ、不完全な情報については、資料の原典に当たるなど精緻化、考証を進めてデータの精度を上げ、日本演劇の研究と資料整理の基礎となる上演記録データ ベースを構築する。