山中宰相
さんちゅうさいしょう
画題
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解説
画題辞典
五代の陶弘景が事なり、弘景、丹陽秣陵の人、齊の高帝延いて侍読となす。永明十年致仕して茅山に入り自ら華陽隠居と号す、三層楼を設けて栖止す。其身上に在り、弟子中に在り、賓客下に棲す。梁の武帝の時、人事ある毎に之に諮詢す、時人称して山中宰相という。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
とうこうけい「陶弘景」の項を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
さんちゅうさいしょう
五代の陶弘景が事なり、弘景、丹陽秣陵の人、齊の高帝延いて侍読となす。永明十年致仕して茅山に入り自ら華陽隠居と号す、三層楼を設けて栖止す。其身上に在り、弟子中に在り、賓客下に棲す。梁の武帝の時、人事ある毎に之に諮詢す、時人称して山中宰相という。
(『画題辞典』斎藤隆三)
とうこうけい「陶弘景」の項を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)