驢馬

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ろば


画題

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解説

東洋画題綜覧

畜養動物の一にして肩胛迄の高さ九七糎内外、始め亜弗利加産の野生種から変化せしめたものと伝へらる、体は大部分淡石板灰色、耳の先端と基部に暗色斑あり、耳は兎馬の名があるやうに長い、肢は灰色で普通不判明な斑がある、鬣及尾総は黒色で背の正中線には暗色縦帯あつて肩を横ぎる黒帯に交る、吻端は白色、唇は灰色、眼の周囲は白い、体の下面は白く時としては肢も白い、驢馬にはかなりの種類があり、且つ東洋産のものは種を異にしてゐる。  (日本動物図鑑)  

驢、長頬額修、尾有褐白黒三色、以午及五更初而鳴、恊漏刻。  (正字通)

驢は支那によく畜はれてゐるので、古から『高士騎驢』などと題して杜子美蘇東坡の騎驢の図が画かれ、我が朝では竹田に『驢背尋梅』の名作があり、近くは文展第一回に村上華岳の『驢馬と夏草』がある。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)


うま「」の項を見よ。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)