陸亀蒙
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りくきもう
画題
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解説
東洋画題綜覧
陸亀蒙は支那唐代の詩人、字は魯望、姑蘇の人で松江の甫里に寓居し江湖散人又天随子と称した、流俗と交らず風流自ら楽しむ、其歿年詳かでないが、皮白休と親交があつた。茶を嗜むこと深く水園を顧渚山下に置き茶に親しみ、茶に関する著書もあつて茶祖が茶経の後を継いだ。
田能村竹田に『陸亀蒙煎茶図』の作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
りくきもう
陸亀蒙は支那唐代の詩人、字は魯望、姑蘇の人で松江の甫里に寓居し江湖散人又天随子と称した、流俗と交らず風流自ら楽しむ、其歿年詳かでないが、皮白休と親交があつた。茶を嗜むこと深く水園を顧渚山下に置き茶に親しみ、茶に関する著書もあつて茶祖が茶経の後を継いだ。
田能村竹田に『陸亀蒙煎茶図』の作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)