関寺

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せきでら


画題

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解説

東洋画題綜覧

関寺は近江の国大津市関寺町にあつた寺で其の址は逢坂山の東、近松寺の南にあつて関山を背にし一に世喜寺と呼んだ、三井寺の別院でもとは伽藍壮大寺域広闊だつたが、其後荒廃したのを横川の源信これを惜しみ、延鏡をして再建せしめ寛仁二年本尊純金五丈の弥勒仏を鋳治安二年伽藍の造営其工を竣る、この寺にまつはる霊牛の物語は、載せて『今昔物語』にある。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)