長谷川勘兵衛

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はせがわかんべえ


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歌舞伎

歌舞伎劇場の大道具師の名家。明暦(1655~7)のころの初世から、東京歌舞伎座の頭梁で長谷川大道具株式会社を設立した16代目、現在は、17代目が活躍する。なかでも五重塔のセリ出し、「東海道四谷怪談」の戸板返しや提燈抜けなどを発明した十一世、ガンドー返し、宙乗りなどを考案し、劇場建築に亀甲梁を創案した十二世、スペンサーの風船乗り、奴凧の逆廻しなどを工夫した十四世は特に著名である。

なお、長谷川大道具株式会社は、昭和24年(1949)設立。その後、昭和50年(1975)に松竹株式会社の子会社となり、昭和58年(1983)に歌舞伎座舞台株式会社となって現在に至る。