象引

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ぞうびき


画題

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解説

東洋画題綜覧

享保年間漢土からが渡来したので八代将軍の上覧に供したが、これが歌舞伎に取入れられたのが象引で、初演は二代目団十郎であつた、鈴鹿の王子と呼ぶ公卿悪が、宝刀詮議の為め京より下り山上源内左衛門といふ武士と象を引き合ふとだけしか伝はつてゐない、大正三年平木白星が、新に『象引』を書き市川左団次が上演したが、唯絵画に残る象引を写したばかりで、筋は全く関係のないものである。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)