禅師曽我

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ぜんじそが


画題

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解説

東洋画題綜覧

『曽我物語』の一節を取り、謡曲に仕組んだもの、前段は団三郎、鬼王の二人が兄弟の片見を携へ母の許に送る事を作り、後段は出家してゐる祐成の弟久上禅師方へ伊藤助宗が追手に向ひ禅師は護摩壇上に走り上り呪文を唱へつゝ自刃する事を作つたもの、『曽我物語』の本文では禅師は武蔵国府の持仏堂で自刃してゐる、シテは久上禅師、ツレは団三郎、鬼王、曽我兄弟の母、ワキは伊藤助宗で、作者は不明。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)