猿隈

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さるぐま


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歌舞伎

隈取紅隈に属す。初世中村伝九郎の工夫した最も古い隈取。 元禄三年(1690)中村座で伝九郎が、朝比奈に扮した時の顔のこしらえ。紅で額かあ目の廻りを彩り、額に横に三本の筋を引き、猿の顔を表現したもの。伝九郎は俳優になる前は、四世猿若勘三郎を襲名していたので、「猿若の猿隈」ともいわれる。