流灯
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りゅうとう
画題
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解説
東洋画題綜覧
印度の宗教的儀式で毎年六七月の交、印度ガンジス河の河畔ベナレスで、印度教の神をまつる為め、婦女が盛装して河岸に降り立ち灯籠を流す、この俗我が国にも伝へられ孟蘭盆会に行ふ地方があり、隅田川にも行はれ丹後の宮津の灯籠流しは有名である、印度の風俗を画いたものでは、横山大観にその作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
りゅうとう
印度の宗教的儀式で毎年六七月の交、印度ガンジス河の河畔ベナレスで、印度教の神をまつる為め、婦女が盛装して河岸に降り立ち灯籠を流す、この俗我が国にも伝へられ孟蘭盆会に行ふ地方があり、隅田川にも行はれ丹後の宮津の灯籠流しは有名である、印度の風俗を画いたものでは、横山大観にその作がある。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)