受領

提供: ArtWiki
移動: 案内検索

ずりょう


総合


歌舞伎

本来は中古の職名で、諸国の長官をいった。前任者から事務の引継を受ける意味である。転じて武家時代以後、学問技芸のすぐれた者に、京都嵯峨御所(明治以後は浄瑠璃太夫だけが宮家)から掾号を賜わることをいうようになった。 豊竹古靭太夫は昭和二十二年、秩父宮家より豊竹山城少掾の号を授与され、吉田文五郎は人形遣いとして例を破って、昭和三十一年東久邇家から難波嫁の号を授与された。