化粧声

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けしょうごえ


総合


歌舞伎

」の主人公が花道から舞台へ差しかかる間、舞台に並んだ仕丁(じちょう)たちは、たえず「アーリャ、コーリャ」と韻律的に掛声を合唱し、主人公の見得がきまった時「デッケエ」と唱和する。これを化粧声という。 「寿曾我対面」の五郎が花道から舞台に来る間、「車引」の松王が肌をぬぐ間などやはり化粧声がかけられる。 一種のほめことばで、主役の演技を引きたてる荒事独得のもの。