なみき そうすけ
1695~1751。浄瑠璃作者。 禅僧であったが、1726年に豊竹座の作者となる。豊竹座で並木宗輔を名乗り、竹本座では並木千柳と称す。 三大浄瑠璃の立作者と目され、「一谷嫩軍記」「源平布引滝」などの名作を残す。