鳥羽絵

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とばえ


総合


歌舞伎

清元舞踊劇。二世桜田治助作。文政二年(1819)、三世中村歌右衛門が九変化の一つとして初演した。 鳥羽僧正にはじまるという滑稽味のある略画―一種の漫画を鳥羽絵というが、そのように軽妙酒脱な踊りである。寝巻姿の下男升六が升を持って鼠を追いかけたり、すりこぎに羽が生えて飛んだり、まことにとばけた味わいを持つ。六世尾上菊五郎の当り芸だった。