仏画

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ぶつが


画題

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解説

画題辞典

仏體、仏身、如来、菩薩、諸天、諸王より、仏教経典中の事実等を信仰の標的として画かれたる絵画の總稱なり之を画くものにも強烈なる信仰を要すれば僧侶の筆に成るものに優品多し、我邦にては恵心僧都、醍醐寺珍海、巨勢金岡兆殿司などを之れが大家と推すべく、支那にありては、呉道子、李龍眠、張思恭など著はる、その他無名の大家多し。

(『画題辞典』斎藤隆三)

東洋画題綜覧

絵画の一種類で仏像図画をいふ、もとは印度に起つたものであるが支那にも入り、印度の風を伝へて更に支那風となり、我が国に於ても初期の絵画は多く仏画であつた、兎も角も仏画は信仰の標的となり対照となるものなので強烈な信仰に依つて描かれたものであるから、自然僧侶の筆になつたものが多きを占めてゐる、支那に於ては呉道子、禅月、李竜眠、張思恭などの作が著名であり、我が国に於ては大和法隆寺の壁画がいろ/\な方面から見て代表的のものであり、空海の作と伝へらるゝものまた多く、巨勢氏の諸家も画き、平安朝時代では恵心僧都の筆といふものが頗る多い。

(『東洋画題綜覧』金井紫雲)