人形

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にんぎょう


総合


歌舞伎

文楽の人形は日本独特の三人遣いで、主遣い左遣いと足遣いとが一つの人形をつかう。時にはこれを省略して二人で遣うこともあり、また端役のつめの人形は一人で遣う。 大きさは九十糎から一米四十糎位。一番重要なのはで、これには一首数役に通じて用いられる類型首が約四十種、一首一役に使われる特殊首が二十種ばかりある。これを桐材の肩板と竹の胴輪でできている中が空の胴にはめ、手足をつけい衣裳を着せて出来上る。女の人形は原則として足がないから裾捌きを見せる。これを三人の人形遣いが太夫の浄瑠璃と三味線の音に乗せ、呼吸をぴたりとあわせてつかうと人形に魂がはいり、人形劇特有の幻想的魅力がかもし出される。