短冊

17 後奈良天皇宸翰和歌短冊貼交屏風(六曲一隻) (六九、五×二八二、〇)
本屏風には一扇に二枚、合計一二枚の短冊が貼られている。
短冊はタテ三五・一センチ、ヨコ五・四センチ。かつて久曽神昇氏が京都の門跡寺院において七五枚のまとまった後奈良天皇の短冊を発見され、
その散佚を恐れて氏は全点を写真でもって紹介しているが、本屏風に貼られた短冊は、そのうちの一二枚に相当している。京都 毘沙門堂伝来。
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