お初徳兵衛
おはつとくべえ
画題
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解説
画題辞典
お初徳兵衛とは、大阪新地新茶屋町天満屋遊女お初と、内本町橋詰平野屋手代徳兵衛がことにして、元禄の昔女二十一男二十五、曽根崎の森下に情死を遂げて、恋の手本と語られ、近松巣林子が筆に上りては曽根崎心中として、世に唄われたるものなり、浮世絵に画かるゝもの少しとせず。
(『画題辞典』斎藤隆三)
東洋画題綜覧
そねざきしんじゅう「曽根崎心中」を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)
おはつとくべえ
お初徳兵衛とは、大阪新地新茶屋町天満屋遊女お初と、内本町橋詰平野屋手代徳兵衛がことにして、元禄の昔女二十一男二十五、曽根崎の森下に情死を遂げて、恋の手本と語られ、近松巣林子が筆に上りては曽根崎心中として、世に唄われたるものなり、浮世絵に画かるゝもの少しとせず。
(『画題辞典』斎藤隆三)
そねざきしんじゅう「曽根崎心中」を見よ。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)