れんしやしちそ
支那浄土教に於て、異代同修の高徳七人の称なり、廬山の慧遠、長安の善導、南岳の承遠、長安の法照、新定の少康永明の延壽、照慶の省常是なり。
(『画題辞典』斎藤隆三)
支那に於ける浄土宗の高徳七人を称す、即ち廬山の慧遠、長安の善導(善導大師)、同法照、南岳の承遠、新定の少康(少康法師)、永明の延寿、照慶の省当である。
(『東洋画題綜覧』金井紫雲)