63年京都国体(191-3)

63年京都国体スピーチ)63年京都国体があと3年後にせまってきました。新しい歴史を飾る京都国体に向け、わたくしは今、西京極総合運動公園や武道センターなど各種の施設整備に全力を挙げて取り組んでおります。400mの全天候型トラック。広々としたスタンド。4基の照明塔を備えた西京極陸上競技場兼球技場。心和む水のカーテンも設けられ、メイン会場にふさわしい姿を見せてきました。左京区岡崎に建設中の武道センター。8面の柔剣道場を整備。その優美な姿は緑豊かな京都の街並みに溶け込んでいます。完成間近なこれらの施設を中心に、京都市内では合わせて13種目の競技が繰り広げられます。大会の花、陸上競技。若々しいエネルギーが躍動します。そしてバスケットボール、水球、テニス、自転車ロードレース、剣道、相撲、ライフル射撃、ラグビーフットボール、山岳、高校野球、スポーツ芸術、それに新しくボウリングが加わりました。京都国体の開催まで、あと3年。スピーチ)新しい歴史に向かって走ろう、を合言葉に、150万市民の皆さんの手で63年京都国体を成功させようではありませんか。