すすむ平成の京づくり(243-4)

京都ニュース すすむ平成の京づくり 京都市広報室 1200年の歷史と伝統が息づく街、京都。今未来に向けた新たなまちづくりが着々と進んでいます。京都の文化芸術ゾーンとして親しまれ、多くの観光客が訪れる岡崎公園。慢性的な駐車場不足を解消するため、岡崎グラウンドの地下に500台収容可能な大規模駐車場を建設。また、産業振興の拠点勧業館は、最新の大型映像・音響設備をもつ京都最大の展示場へ生まれ変わるなど、岡崎公園の文化的再整備が進められています。 看板)京都市コンサートホール(仮称)建設工事    事業主体 京都市文化観光局 北山には最高水準の音響設備を誇るコンサートホール。京都から世界へ。新たな音楽文化の創造と発信を目指します。国際文化観光都市京都の玄関口として生まれ変わるJR京都駅。 看板)JR京都駅 吹き抜けの大空間コンコースがひろがる複合ビルで、新時代に対応した機能を備えます。この秋開催される全国年緑化きょうとフェアのメイン会場、梅小路公園。園内には庭園や緑の館、四季の森など、緑と人とが触れ合える様々な空間が設けられ、昔懐かしいちんちん電車も走ります。京都の東西を貫く大動脈、地下鉄東西線。醍醐からJR二条駅間、12.7kmの工事が急ピッチで進んでいます。 看板)山科駅前地区第一種市街地再開発事業 東の玄関口、JR山科駅前では地下鉄の建設と合わせ、市街地再開発事業が進められています。 看板)祝山科駅前地区第一種市街地再開発事業起工 起工式では、これからの京都の活性化を担う一大ターミナルとしたい、と田辺市長が挨拶。再開発ビルを確保してゆとりとにぎわいのある魅力的な街へと変身します。 看板)新十条通 新十条通や油小路線、久世橋線など、五つの路線が市の南部を走る京都高速道路。市内の交通混雑を解消し、京阪神都市圏の一体的な発展を図ります。生き生きと活力あふれる21世紀の京都へ。平成の都づくりが今槌音高く進んでいます。