田辺市長初登庁(218-3)

京都ニュース 田邊市長初登庁 京都市広報課 任期満了に伴う京都市市長選挙。第二十四代京都市長の椅子を巡って、過去最高の9人が立候補。15日間の熱い選挙戦が繰り広げられました。市長選挙は、市民の生活に直接結びつく大事なもの。有権者の皆さんに、大切な一票をと呼びかけます。投票は、8月27日。即日開票の結果、新市長には、田邊朋之候補が当選。九月一日、市役所正面広場で登庁式が行われました。田邊市長は、詰めかけた市民や職員およそ1000人に笑顔で挨拶。「誠心で開かれた市政を実現するために、職員と一丸となって全力で取り組みたい」と決意を述べました。今川正彦前市長と事務の引継ぎ、150000市民の暮らしと健康を守るバトンが渡されました。また、市会議事堂で職員の前に初訓示「市政は市民のためのもの、信頼される市役所を」と呼びかけました。京都市は田邊新市長の元、一層きめの細かい福祉、医療施策を進め、21世紀を展望したまちづくりを推進してまいります。