西京極陸上競技場完成(194-4)

「京都ニュース 西京極陸上競技場完成 京都市広報課」 63年京都国体のメイン競技場となる、西京極陸上競技場兼球技場が完成しました。入口にはピクチャーウィンドウが設けられ、人々の目を楽しませます。1周400mの全天候型トラックと、緑が鮮やかなフィールド。京都を代表する第1種公認陸上競技場としておよそ2万2000人が収容できます。竣工式。およそ7000人の市民が新しいスポーツの殿堂の完成を祝いました。今川市長が「3年後の京都国体では、この競技場で素晴らしいプレーが展開されることを期待します」と挨拶。引き続き陸上選手のシニア、市民によるトラックの走りぞめが行われ、拍手と歓声が沸き上がります。そして夜には釜本選手をコーチに招いてサッカー教室も開催されました。京都国体のメイン会場、そして新たな市民スポーツのメッカがここに華やかなデビューを飾ったのです 陸上競技場兼球技場 横断幕)祝京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場竣工