京都名誉市民新たに6氏(177-4)
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「京都ニュース 京都市名誉市民新たに6氏 京都市広報課」 京都市自治記念日。平安建都1200年を12年後に控え、今後とも市民の皆さんと共に豊かで住みよい街づくりに邁進したい、と今川市長が挨拶。そして、新たに京都市名誉市民となられた、6人の方々が表彰されました。今回受賞されたのは、日本画家の山口華楊さん、哲学者の田中美知太郎さん、生物社会学者の今西錦司さん、陶芸家の近藤悠三さん、歌舞伎俳優の片岡仁左衛門さん、この日は代理で片岡我當さん、そして人文科学者の桑原武夫さん。京都市民の誇りともいうべき方々です。引き続いて行われた記念講演では、元文部大臣で国連大学特別顧問の永井道雄さんが「世界史の中の日本そして京都」と題して講演。またテレビでは、永井道雄さんと桑原武夫さんに今川市長を交えて大いに歓談。京都の街と文化、さらに、これからの京都のあり方など、広い視野から色々とご意見を頂きました。将来のまちづくりのため、市民の皆さんの英知を集め、理想の都市京都をともに築いて行きましょう。