北区合同福祉センターオープン(173-4)
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「京都ニュース 北区合同福祉センターオープン 京都市広報課」 先ごろ、総工費3億9000万円をかけて、北区紫野に北合同福祉センターがオープン。 1階は障害者授産所と児童館。2階は図書館、3階はお年寄りのいろいろな相談などを行う北老人福祉センターを備えています。それでは少し中をご案内しましょう。雇用の困難な身体障害者の方の働く場、障害者授産所。京都市で初めての作業訓練所として作業室のほか医務室やシャワー室なども完備。ここでの作業はスクリーン印刷やお菓子の袋詰め。障害を持つ人々の、社会への完全参加と平等の実現の実現を目指して、市民みんなの理解と協力が何よりも大切です。子どもたちの体と心を豊かにする児童館。明日を担う子どもたちの遊び道具がいっぱい。笑顔と歓声が響きます。幼児からお年寄りまで誰もが自由に利用できるあなたの本棚、図書館。将来は蔵書3万2000冊まで充実。京都市では、今後も市民の皆さんと一緒になって、住みよい福祉のまちづくりを積極的に進めてゆきます。