火災のないまちに(153-4)

「京都ニュース 火災のないまちに 京都市広報課」 あなたの家や財産が瞬く間に灰となってしまうおそろしい火事。消防局では防火の指導・点検に全力投球。市内での火事は今年になって増えています。火の近くに燃えやすい物を置いていませんか。故障したり、破損したままの器具を使っていませんか。火事を出さないためには、日頃の備えが大切です。もし地震が起こったら、あなたの家ではすぐに火を消すことができますか。地震を再現する起震車はどこの町内でも大モテです。夏に比べて2倍も火災が多い冬を前に、市内各地を巡回して暖房器具の点検と修理。今年から石油ストーブは耐震消火装置付きのものを使っていただくことになっています。自分たちの職場は自分たちで守ろう。市内で500の工場、百貨店、病院などの事業所では自衛消防隊を作って防火や消火訓練に真剣です。あ、火事だ!万一に備えての訓練。おたくの非常出口は大丈夫ですか。火事が起こっても日頃の備えが、火災からあなたを守り、被害を少なくしてくれるのです。みんなで協力して火事のない京都の街にしたいものですね。 看板)土地 堀川商会 看板)暖房 点検中 上京消防署 幕)奉仕強調月間 関西電力 査察車 看板)非常出口