みんなの声を活かす市政(89-1)

「京都ニュース みんなの声を生かす市政 京都市広報課」今日も元気に働く市民の皆さん、市政は皆さん方の力で進められています。市民相談室・区民相談室は、市民の生活について皆さんと一緒に考え解決していく市政の窓口です。 多くの手紙や電話が寄せられています。直接お見えの方もいらっしゃいます。ここには、市政は自分たちのものだという考えがあるのです。 市政は市長がやるのではなしに、市民の皆様方から色々とご意見を承って、そして市民の方々が市政をやっていただくという意味におきまして... 富井市長は市内の各地域で膝を交えた話し合い。広報車ひろば号に乗り込んでちびっこ広場を訪問。子どもを抱いたお母さん方も普段着のままで市長に話しかけます。話題は子どもや台所のことから始まって、道路、交通事故、地域の問題、そして市政全般へと広がっていきます。このようにして市民相談室・区民相談室に寄せられる声は 来訪 月に1022件 電話 月に507件 てがみ 月に215件 多かった「声」 (月平均) くみとり...195件 住宅...191件 道路...163件 下水側溝...139件 市街灯...100件 市民の手紙は、市長の頭をいつも新鮮にしてくれます。血の通った市政はこうした中から生まれます。百聞は一見に如かずと現場で直接事情を聞くと、いろいろな問題のあることが分かってきます。このガードレールも市民の熱意がきっかけで完成しました。市政は市民のものです。京都市政はいつも市民とともに、明日の京都を築くため限りなく前進して行きます。