トピックス・チェリウス指揮者(72-4)

京都市交響楽団育ての親、京響名誉指揮者カール・チェリウスさんが3年ぶりに京都を訪れました。チェリウスさんは、京都会館秋の音楽シリーズ出演のため特に招かれたもので、さっそく高山市長を訪問。思い出話に花を咲かせます。円山音楽堂で開かれた歓迎の夕べでは、行進曲『旧友』が演奏されるうちに元気な姿を見せ、私の育てた京響を指揮できることは大変うれしいと挨拶。市民の拍手に応えて得意の曲を披露。美しい調べは秋の円山の森にこだまして、京響ファンを魅了しました。