スポーツの祭典 京都で五大都市体育大会(65-3)
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「京都ニュース スポーツの祭典 京都で五大都市大会 京都市広報課」社会人のスポーツの祭典、五大都市体育大会は、7月12日から3日間、西京極のスポーツセンターを中心に市内の各会場で繰り広げられました。第1日は、各都市の旗を先頭に、ファイトをみなぎらせての市中行進。市役所前のひな壇には、大会会長・高山市長をはじめ五大市の市長が並び、手を振って激励しました。続いて京都会館で開会式。ご臨席になった秩父宮妃殿下は、この大会がスポーツの振興に貢献することを希望します、とご挨拶。京都市卓球選手のヤマナカさんが、選手を代表してフェアープレーを宣誓しました。妃殿下は、全部の会場を等しく回られて、熱心にご観戦。西京極スポーツセンターの陸上競技場では、厳しい暑さの中を、ハードル、棒高跳び、ハイジャンプなどの各種陸上競技がデッドヒートを展開。一方、プールでも1ストロークを争う熱戦が繰り広げられました。新装なった市体育館は、バスケットボールの会場に当てられました。京都市は、男子が軟式庭球、女子がバドミントン、ソフトボールで優勝。総合では、男子が大阪、女子は名古屋が優勝。京都勢は、女子2位、男子3位と地元の声援に応えました。