はなやかに文化観光祭・市民映画祭(21-6)

「京都ニュース はなやかに文化観光祭」「市民映画祭」
そして、芸能の秋。今年で4回を迎えた、京都制作の優秀映画を市民が選んで賞を贈る、京都の特殊産業映画を称える京都市民映画祭がパレス東映で開かれました。今年の優秀娯楽映画賞は東映の「鳳城の花嫁」に決まり、市民賞は松竹「大忠臣蔵」、大映「鳴門秘帖」、東映「水戸黄門」各社の撮影所長にそれぞれ賞が贈られました。また、部門賞は、脚本・依田義孝、監督・マキノ雅弘、努力演技賞・大犮柳太朗、そのほか山茶花究、植木基晴、特別賞・月形龍之介ら17名に送られました。