京のよさを守ろう ―文化観光資源保護財団発足―(104-2)
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「京都ニュース 京のよさを守ろう ―文化観光資源保護財団発足― 京都市広報課」
美しい自然に恵まれ、1000年もの間、都であった京都は、数多くの文化財を持ち、日本人の心の故郷と言われています。京都の優れた文化遺産を守り、次の時代に引き継いでいこうと、文化観光資源保護財団が作られ、このほど、第1回の理事会が開かれました。理事長 佐伯 近鉄社長。副理事長 白石 京都新聞社会長。富井 京都市長。常務理事 三崎 妙法院門跡。理事 湯浅 湯浅電池社長。理事 千 裏千家家元。財団では、広く全国の人々に呼びかけ、国民の宝、文化観光資源を守ることにしました。この事業を進めるために、今年中に、10億円の基金を集めることを目標にしています。京の良さを守り、日本人すべての財産を守り続けるのは、現代に生きる私たちの責任です。