3.3.1.14.役者像を写す現代のメディア
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現代においても、人々が役者の姿を楽しみたいという欲求は変わっていない。その媒体は、高画質のカラー写真を用いたブロマイドやクリアファイル、アクリルスタンドなどのグッズへと姿を変えたほか、テレビ、映画、インターネットへと広がった。現在では、公演写真や映像、公式ウェブサイトやSNSなどを通じて、舞台上の姿だけでなく、稽古風景や日常の様子まで容易に見ることができる。
役者の姿を記録し、人々に届けるメディアは時代ごとに変化してきた。しかし、贔屓の役者を身近に感じ、その魅力を繰り返し味わいたいという観客の思いは、江戸時代から現代まで変わらず受け継がれている。(戸塚)
